先日、私にとって素敵な出会いがありました。
人生において、初めてのことでしたし今後もこうした出会いがたくさんあることを願い、努力をしていきます。そして、この出会いを作ってくださった方へ感謝御礼申し上げます。
さて、いつも私は平日の朝、守口市民の方々がご利用される最寄り駅の前で、ご挨拶をしています。いわゆる駅立ちと言われるものです。
※守口市民の方が利用される駅に立つのは、大阪府議会議員 西田薫先生が守口市選出の議員のため
とある日のとある駅で、いつものように駅立ちをしていました。
暫くすると少年が私の方に向かってきて
「躍進、おめでとうございます」
と深々と頭を下げ、挨拶をしてきました。
そうです。第49回衆議院議員総選挙の後の話です。日本維新の会の結果を受け、この少年は私を見つけるなりお祝いの言葉をかけてくれたのです。
「ありがとう。あ!この前、日本維新の会のマニュフェストはありませんか?って言ってくれた子だよね?」
実は、衆議院選挙が始まって、すぐの駅立ちのときに同じ少年が駆け寄ってきてくれて日本維新の会のマニュフェストを今、持っていますか?と尋ねてきました。その時、当該選挙区において日本維新の会のビラすべてを新聞折り込み済みでした。そして選挙期間中は、守口市内のすべての駅を回るつもりだったため同じ駅に立つ予定はないのと携帯電話ですぐに検索できるものでもありましたので、その場で謝りました。
その少年が、選挙が終わった後に、また私のところに来てくれて
「躍進、おめでとうございます」と声を掛けてくれた後、
年齢を聞いたら13歳とのことでした。
将来が楽しみ過ぎる少年です。
朝の駅立ちが終わった後は、選挙期間中に溜まった仕事をこなしました。そして、その日の夜は朝に立った駅とは別の駅で駅立ちをしました。
朝の駅立ち同様たくさんの方に「おめでとうございます」「頑張ってください」と声を掛けていただく中で、お一人のご年配の方が「最近痛ましい事件が多いからそういう社会がなくなるように頑張ってください」と声を掛けていただいた後、立ち去っていく途中で振り返って、こちらに戻ってこられて「あんた声枯れるやろ、これでも舐めて喉大切にし」と、わざわざ飴を渡しに来てくださいました。
政治の世界とは不思議なものです。何の面識もない人を応援してくださいます。もちろん、それは既存の政党の人だからです。まさに先人の方々が築き上げた信頼に他なりません。そのことに感謝すると同時に、少しでも貢献できればと思います。
今回、色々な形で素敵な出会いがありました。もちろん、それはすべて私基準の話であって、他の方が同じように感じるわけではありません。ただひとつ、このブログを読んで共感してほしいことがあるとすれば、「ちょっと嬉しくなる」という感情が生まれてくれたら嬉しいです。
また、どのかの駅でお会いできるのを楽しみにしております。山本