守口市内感染状況ブログ

守口市内における新型コロナウイルス感染者数の報告を一旦休止

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大阪府が飲食店に要請している営業時間短縮と酒類提供制限を10月25日から全面解除することを決めたことを受け、10月24日を最後に毎日お知らせしていた大阪府・守口市内で新型コロナウイルスに感染した人数の報告を一旦休止することにしました。

もともとは守口市役所で毎日の感染状況のお知らせがなかったためと、当時まだまだ感染者数の推移がわからない状況下であったため、私なりに市民の方々に必要な情報だとの思いから守口市民の感染者数を毎日報告することを始めました。

しかし、今回、大阪府から全面解除と全国的な感染者数の状況を鑑みて一定の落ち着きを見ることができたため、私からの報告も一旦休止することにいたしました。

現在、大阪府では感染状況を示す大阪府の独自基準「大阪モデル」が約1年3カ月ぶりに最も安全な「緑信号」になっていますが、引き続き感染症対策は呼びかけており、大人数での会食時の感染を防ぐため、同一テーブル4人以内、2時間程度以内での飲食、マスク会食の徹底などの対策を11月末までお願いしています。

その後、吉村知事が「忘年会シーズンを迎え大きな感染の波を起こすわけにはいかない」とのことから11月末までの期限を延長する方針を示しています。

海外に目を向けてみると、ドイツ、ロシアなどは新型コロナウイルスの感染状況が最悪になっており、ドイツでは、11月5日、国内の新型コロナウイルスの1日の新規感染者が3万7120人に上ったと発表。またロシアでは、1日の死者がこれまでで最も多い1195人となりました。

こうした状況を考えれば、このまま日本が収束するとは考えにくいため、できるだけ現状を維持しながら経済活動を戻す取り組みが求められています。

大切な人を守るためにも、今後も感染症対策の徹底をお願いいたします。

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